南京の真実 第一部 七人の『死刑囚』
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昭和23年12月23日、皇太子の誕生日。極東国際軍事裁判(東京裁判)にて死刑を言い渡されたいわゆる「A級戦犯」7名の絞首刑が執行された。
松井石根、東條英機、広田弘毅、土肥原賢二、木村兵太郎、板垣征四郎、武藤章。
彼らが何者なのか、どのような罪で裁かれたのか、従容として死に就いた7人のことを、日本人は知らない。
彼らは成敗されてしかるべき「鵺(ぬえ)」だったのか? 真実を見ようとしない日本人は、いわれなき「大虐殺」の咎を未来永劫、背負い続けるのか?